年長さんみんなでフキとりに出かけました。といってもいつもの散歩コースのモエレ沼土手沿いですが(笑) 散歩の時に、フキの生長を観察していたので、そろそろいいかなぁというタイミングでフキをとりましたよ。「赤いフキは食べられないよ」と子どもたち。美味しそうなフキを選んで収穫することが出来ました。 園に帰って下ごしらえです。さっとゆがいたフキの筋むきに挑戦!指先遊びが得意なだけあって、どの子も上手で「これ面白いね~」と遊びの延長として取り組んでいましたよ。
今年初めての包丁、使い方を確認しながら慎重に切ることが出来ました。 味つけは保育士が担当しましたが、審査員は子どもたちです。「これくらいで丁度いいんじゃない?」と太鼓判をいただきました。 出来上がったフキをみんなで試食・・・「なんかいつも食べているのと違う!美味しい!」 さすが味覚に敏感な子どもたち。採りたての味のおいしさをしっかりと味わうことが出来たようです。 こんな身近に春の恵みがあるなんて、自然豊かな環境に改めて感謝しました。
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